総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2012年1月23日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
世界の人口が70億人を超え、今後もさらに増えていく。そんな中、現在中国に次いで人口第2位の国がインドだ。その数12億人を誇る。しかし、10年後には中国を追い抜き世界一の人口大国となると予想されている。
そんなインドは、今まさに出産ラッシュと結婚ラッシュに沸いている。カメラは1日に6万人、年間2000万人の赤ちゃんが産まれているインドの病院の内部を捉えた。
また去年11月27日からの3日間、首都デリーだけでおよそ12万組が結婚したという"結婚週間"を取材、インドの勢いを象徴する豪華な結婚式のスケールに驚くいっぽう、
新郎と新婦が結婚式で顔を合わせるという合同結婚式にも密着する。
そんな中、インドを変える大きな要因が中間所得層の拡大だ。彼らのライフスタイルの変化が消費をどんどん大きくしている今、世界中がその市場を狙っている。すでに出遅れた感のある日本はこれからどうすれば良いのか?
今回、沸騰ナビゲーターとして元大蔵官僚で"ミスター円"として名を馳せた榊原英資が登場。
インド経済研究所を立ち上げ「いま注目すべきはインド」と言い切るナビゲーター榊原がインドのパワーを解説、そこから日本の未来を大胆予測する。
1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省入省後、米ミシガン大学で経済博士号を取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任。
「ミスター円」と呼ばれ、為替・金融制度改革に尽力。現在、青山学院大学教授。
どんな物にも「買い時」がある。誰でもその「買い時」に買いたいと思うが、なかなかそれは分からない。
そんな時、人は「買いたい時が買い時だ」と自分に言い聞かせている。
果たして、真の「買い時」とはいつなのか?
商品開発の最新情報などを独自取材し、あなたの明日の買い物を決める!?「買い時」を大胆予測。
今回の買い時は「ミラーレス一眼カメラ」。
「ミラーレス」と呼ばれるデジタルカメラ、ご存知ですか?レンズ交換できる本格派なのにとてもコンパクト。注目される新しいジャンルのカメラだからこそ、いつが買い時かわからない!という方のために徹底取材。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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