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SQuBOK読破会活動紹介と
SQuBOKにおける派生開発
SQuBOK V2 読破会
藤沢 耕助
自己紹介
発表者
• 藤沢耕助
所属
• 某SIer 品質保証部門
• SQuBOK V2 読破会
業務
• 設計書レビュー
• システムテスト
発表の経緯
• 池田さんとのご縁
• 派生開発への興味
派生開発との関わり
• 製品バージョンアッ
プにともなうテスト
SQuBOK読破会
藤沢耕助
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 1
本発表について
このセッションでは、以下の2点についてお話しし
ます。
1. 「SQuBOK読破会」という勉強会の活動紹介
2. SQuBOKにおける派生開発に関する記述につい
て
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 2
SQuBOK読破会とは?
しかし、ページ数は300ページ
以上で一人で読み切るのは大変
ソフトウェア品質に関わる知識が
まとめられた、宝箱のような本
文字通り、SQuBOK第二版を最初から
最後まで読み切る(読破する)会
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 3
文字通り、SQuBOK第二版を最初から
最後まで読み切る(読破する)会
SQuBOK読破会とは?
一人ではなく、みんなで読んでいけば
読み切れるんじゃないか?
→読書ではなく「読破」
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 4
SQuBOK読破会 定例会(月1回)の基本メニュー
# メニュー内容 目的 アウトプット
1 各々が今月読ん
だ書籍を紹介し
よう
自分では読まない書籍
の話も聞くことで、知
識の幅を広げよう
• おすすめ書籍リ
スト
2 SQuBOKの輪読
をしよう
読み進めるとともに、
追加したほうがいい文
献、内容はあるか?」
などの観点で議論して
いこう
• 読破したページ
のTYPO指摘
• 輪読後に行った
議論の議事録
3 懇親会で交流を
しよう
SQuBOKに限らない情
報交換をしよう
• 楽しい思い出
• 名言(迷言?)
の数々
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 5
SQuBOK読破会 定例会(月1回)の基本メニュー
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
# メニュー内容 目的 アウトプット
1 各々が今月読ん
だ書籍を紹介し
よう
自分では読まない書籍
の話も聞くことで、知
識の幅を広げよう
• おすすめ書籍リ
スト
2 SQuBOKの輪読
をしよう
読み進めるとともに、
追加したほうがいい文
献、内容はあるか?」
などの観点で議論して
いこう
• 読破したページ
のTYPO指摘
• 輪読後に行った
議論の議事録
3 懇親会で交流を
しよう
SQuBOKに限らない情
報交換をしよう
• 楽しい思い出
• 名言(迷言?)
の数々
6
SQuBOK策定部会に
フィードバック!
SQuBOK読破会の雰囲気
勉強会本編
勉強会番外編(懇親会)
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 7
楽しく真面目に
勉強しています!
SQuBOK読破会 活動状況と今後やりたいこと
活動状況 2015年1月から月1ペースで定例会を実施。
次回は第8回。現在200ページ読破。
年内には読破完了の予定!
東洋大学 野中誠先生をゲストとしてお迎えして、
合宿(@修善寺温泉)も行いました!
今後やりた
いこと
「利用時の品質」についての調査
SQuBOK読み解き資料の作成
議論内容のまとめの作成
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 8
SQuBOK読破会の活動紹介 まとめ
■SQuBOK読破会の発足
一人では読むのが大変なSQuBOKをみんなで「読破」しよう
■定例会の基本メニュー
・今月読んだ本紹介
・輪読(本編)
・懇親会
■今後やりたいこと
「利用時の品質」について調査、SQuBOK読み解き資料作成など
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 9
本発表について
1. 「SQuBOK読破会」という勉強会の活動紹介
2. SQuBOKにおける派生開発に関する記述につい
て
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 10
SQuBOKの読み方
• SQuBOKの各項目を読むことで、概要レベルの知識
を得ることができる
普通に各項目を読む
• 各項目には参考文献が載っていて、より詳しい情報
をたどることもできる
参考文献をたどる
• 各項目の関連知識領域から、関連するトピックスを
調べることもできる
関連知識領域をたどる
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 11
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
12
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
13
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
藤沢が考える、派
生開発に関連する
トピックス
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
14
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 派生開発関連技術
p.100
2.2.3.7 T:派生開発
(XDDP)
• 派生開発関連技術
p.235
3.5.3.2 T:USDM
(要求仕様記述
法)
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
15
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 関連トピックス(1)
p.54
1.3.2.2 T:モデル化
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
16
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1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 関連トピックス(2)
p.99
2.2.3.6 T:プロダクトライン開
発
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
17
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1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 関連トピックス(3)
p.144
2.11.1 S-KA:変更管理
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
18
s
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1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 関連トピックス(4)
p.346
3.12 KA:保守の技法
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
19
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1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 本発表における解説対象
p.100
2.2.3.7 T:派生開発
(XDDP)
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
XDDP(SQuBOKベースでの概要)
■SQuBOKにおける位置づけ
2.2.3. S-KA プロセスモデルの1トピック
■目的
ミスや漏れによる手戻りを防止して短納期を達成し、
プロジェクトの混乱を未然に防ぐ
参考文献「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意
技術評論社 2007
関連文献「要求を仕様化する技術・表現する技術ー仕様が書けていますか?」第2版
技術評論社 2010
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 20
仕様の抽出
変更要求仕様書の作成
トレーサビリティマトリクス
作成
一斉にソースコードを変更
各交点に対して変更設計書を
記述
機能追加
(設計作業が必要)
変更
(設計作業が不要)
XDDP(SQuBOKベースでの概要)
変更要求を「変更」と「機能追加」に分類し、
それぞれ異なる手順で開発する
・通常の開発方法
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 21
SQuBOKからXDDPの参考文献をたどってみる
XDDPの3つの成果物に関して、より詳細な説明がある
変更要求仕様書
トレーサビリティマトリクス
変更設計書
参考文献「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 技術評論社 2007
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 22
SQuBOKからXDDPの参考文献をたどってみる
XDDPの3つの成果物に関して、より詳細な説明がある
• 変更内容について”特定”
• 変更箇所に関する情報を整
理
→無駄な変更を防ぐ
→ソースコードを読んで
”思い出す”時間を削減
→レビューを容易にする
変更要求仕様書
トレーサビリティマトリクス
変更設計書
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 技術評論社 2007
23
• 関数など具体的な変更内容
を“文章で”記述
→どの関数の、どの部分を
どのように変更するか?
(変更点のみを記述する)
SQuBOKからXDDPの参考文献をたどってみる
XDDPの3つの成果物に関して、より詳細な説明がある
変更要求仕様書
トレーサビリティマトリクス
変更設計書
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 技術評論社 2007
24
SQuBOKからXDDPの参考文献をたどってみる
XDDPの3つの成果物に関して、より詳細な説明がある
• 変更要求仕様書と変更設計
書を関連付ける文書
→「ここに変更が入るなら、
ここも似た機能だし変更が
必要なのでは?」という
連想を働かせる
変更要求仕様書
トレーサビリティマトリクス
変更設計書
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 技術評論社 2007
25
26
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 派生開発関連技術(XDDP)
p.100
2.2.3.7 T:派生開発
(XDDP)
• 派生開発関連技術
(USDM)
p.235
3.5.3.2 T:USDM
(要求仕様記述
法)
27
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• モデル化によって開発対象の構造や振る舞い
にかかわる複雑さを軽減
• 保守や管理を容易にする
• 派生開発との関連:USDMもモデルのひとつ
p.54
1.3.2.2 T:モデル化
28
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 多品種製品向けのソフトウェア開発技法
• 複数製品における共通のコア資産を構築し、その
コア資産から各製品を導出する
• 派生開発との関連:要求可変性分析と関係する
→USDM(要求仕様記述法)との関わり
p.99
2.2.3.6 T:プロダクトライン開発
29
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 構成管理下の構成要素を変更するためのアクティビティ
• 変更要求を深く吟味して確実にシステムに反映する
• 派生開発との関連:変更要求の管理→要求分析の技法と
関係する
p.144
2.11.1 S-KA:変更管理
30
s
Guide to the Software Quality Body of Knowledge(V2)
1. ソフトウェア品質の基本概念 3. ソフトウェア品質技術2. ソフトウェア品質マネジメント カテゴリ
副カテゴリ
知識領域
1.1 品質の概念
1.2 品質マネジメントの概念
1.3 ソフトウェアの品質マネジメントの特徴
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの
構築と運用
2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
2.4 検査のマネジメント
2.5 監査のマネジメント
2.6 教育・育成のマネジメント
2.7 法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.8 意思決定のマネジメント
2.9 調達のマネジメント
2.10 リスクマネジメント
2.11 構成管理
2.12 プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)の
ソフトウェア品質マネジメント
2.13 品質計画のマネジメント
2.14 要求分析のマネジメント
2.15 設計のマネジメント
2.16 実装のマネジメント
2.17 レビューのマネジメント
2.18 テストのマネジメント
2.19 品質分析・評価のマネジメント
2.20 リリース可否判定
2.21運用のマネジメント
2.22 保守のマネジメント
工程に共通なソフトウェア品質技術
3.1 メトリクス
3.2 モデル化の技法
3.3 形式手法
3.4 品質計画の技法
3.5 要求分析の技法
3.6 設計の技法
3.7 実装の技法
3.8 レビューの技法
3.13 使用性の技法
3.14 セーフティの技法
3.15 セキュリティの技法
工程に個別なソフトウェア品質技術
3.9 テストの技法
3.10 品質分析・評価の技法
3.11 運用の技法
3.12 保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
SQuBOKにおける派生開発に関連するトピックス
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発
参考文献 「ソフトウェア品質知識体系ガイド
(第2版)-SQuBOK Guide V2-」2014
• 既存のソフトウェアを正しく解析し、効果的かつ効率的
に変更・拡張、再利用できるようにする技法
• 派生開発との関連:既存ソフトウェアの変更や拡張、再
利用などにおける技法→まさに派生開発で必要な技法
p.346
3.12 KA:保守の技法
SQuBOKにおける派生開発に関する記述 まとめ
■SQuBOKにおける派生開発
XDDP、USDMをはじめ、それに関連して保守、
変更管理に関するトピックスも扱われている
■XDDPについて
「機能追加」と「変更」で異なるプロセスをとる
→「部分理解」に対応するため、プロセスを最適化
■XDDP、USDM以外の関連トピックスについて
XDDP、USDMの他にも、派生開発に関連する
トピックスを合わせて学習すると理解が深まる
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 31
おわりに(SQuBOK駆動品質改善)
SQuBOKを起点に、ソフトウェア品質を改善していこう
SQuBOKを読む
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 32
SQuBOKを読む
興味のある分野について深める
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 33
おわりに(SQuBOK駆動品質改善)
SQuBOKを起点に、ソフトウェア品質を改善していこう
得られた知識をもとに実践する
SQuBOKを読む
興味のある分野について深める
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 34
おわりに(SQuBOK駆動品質改善)
SQuBOKを起点に、ソフトウェア品質を改善していこう
得られた知識をもとに実践する
SQuBOKを読む
興味のある分野について深める
さらに勉強したい分野を見つける
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 35
おわりに(SQuBOK駆動品質改善)
SQuBOKを起点に、ソフトウェア品質を改善していこう
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 36
SQuBOKを読む
興味のある分野に
ついて深める
得られた知識を
もとに実践する
さらに勉強したい
分野を見つける
おわりに(SQuBOK駆動品質改善)
SQuBOKを起点に、ソフトウェア品質を改善していこう
ご参考. USDM(SQuBOKベースでの概要)
3.5.3.2 T:USDM(要求仕様記述法)として紹介
USDMの目的、USDMを使って要求仕様書を作成する主
な手順、その効果と留意点について解説
顧客の要求を実現する仕様を抜け漏れなく抽出し、顧客
と設計者の間での仕様の解釈、認識違いによる問題を
回避
参考文献「要求を仕様化する技術・表現する技術ー仕様が書けていますか?
」
第2版 技術評論社 2010
関連文献「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 技術評論社
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 37
ご参考. USDM(SQuBOKベースでの概要)
要求の抽出
要求の仕様化
・振る舞いとして記述
・要求の理由を記述
・要求を理解してもらうための説明を記述
・要求の動詞表現に着目して、要求を満たす
具体的な仕様を抽出
・具体的な制約、処理内容、選択肢を
仕様として記述
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 38
ご参考:関連トピックス(1)
p.54 1.3.2.2 T:モデル化
開発対象の構造や振る舞いにかかわる複雑さを軽減すること
で、開発の効率を改善し、保守や管理を容易にする
• 運動方程式などで表現する数理モデル
定量的表現によるモデル
• フローチャート、ブロック図などで表現される図式
モデル
• シミュレーション言語などで表現されるシミュレー
ションモデル
定性的なモデル
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 39
ご参考:関連トピックス(2)
p.99 2.2.3.6 T:プロダクトライン開発
・多品種製品向けのソフトウェア開発技法
・複数製品における共通のコア資産を構築し、そのコア
資産から各製品を導出する
• 製品群を横断したソフトウェア再利用が可能になる
ソフトウェア再利用の観点
• 保守性向上技術ととらえられる
• フィーチャーとソフトウェアの対応付けによる解
析性向上
• 可変性メカニズムの導入による変更性の向上
品質特性の観点
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 40
ご参考:関連トピックス(3)
p.144 2.11.1 S-KA:変更管理
提案された変更要求を深く吟味し、確実にシステムへ
反映するまでの管理を行う
• 変更要求に関して、適切なステークホルダーに承認
を得る
変更要求をコントロールする
• 変更に対するトレーサビリティを管理する
要求の変更を正しく反映する
• 表面上は小さな変更であっても、内部は複雑に入り
組んでいることがある
影響分析を実施する
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 41
ご参考:関連トピックス(4)
p.346 3.12 KA:保守の技法
既存のソフトウェアを正しく解析し、効果的かつ効率
的に変更・拡張、再利用できるようにする技法
• UMLの各図やツールを用いて、プログラムの依存
関係を解析
プログラム理解
• システムを新しい形に再構築する
リエンジニアリング
• 対象のシステムを分解、分析する
リバースエンジニアリング
• コードクローンの検出、可視化
コードクローン分析
2015/8/12SQuBOK読破会活動紹介と SQuBOKにおける派生開発 42

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SQuBOK読破会活動紹介とSQuBOKにおける派生開発

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  1. SQuBOK読破会に所属しております、藤沢ともうします。 コミュニティショートセッションとして、SQuBOK読破会というコミュニティの紹介と SQuBOKにおける派生開発に関する記述について発表いたします。
  2. 私は、日々関東のSIerのQAとして設計書のレビューやシステムテスト工程のテスト業務などにあたっています。 まだ入社3年目で勉強を本格的に始めて間もなく、ひとまずソフトウェア品質にかかわる全般的な知識を得たいという目的で 池田さんとりまとめのSQuBOK読破会に参加することとしました。 今回はその池田さんとのご縁で発表の機会をいただきました。また、自分自身派生開発について勉強したかったという思いもあります。 現在の業務での派生開発との関わりとしては、製品バージョンアップにともなうテストなどで テストケースの流用と追加などの派生開発特有の問題を感じています。
  3. このセッションでははじめに紹介した通り、この2つについて発表します。
  4. まずSQuBOK読破会についてです。 これは文字通り、SQuBOK第2版を最後まで読破する会です。 SQuBOKというのはソフトウェア品質に関する知識がまとめられた、いわば宝箱のような本なのですが、 いかんせんページ数も300ページ以上あり一人で読み切るのは大変です。
  5. そこで、一人ではなくみんなで読んでいこうじゃないかということで発足したのがこの勉強会です。 読書ではなく読破としているのもポイントです。
  6. こちらが定例会のメニューです。 まずはじめに、各々が今月読んだ書籍の紹介をします。 自分では読まないような本について感想を聞くのは知識の幅を広げるのにとても良いです。 本編の読破は、輪読形式で進めていきます。また、輪読にあたり SQuBOKに参考文献として追加すべきものはあるか、また追加すべき内容はあるかといった観点で議論します。 ここでの議論のアウトプットは、毎回担当を決めて記録しています。 終わったら懇親会です。 ここではSQuBOKの内容に限らず、様々な情報交換の場となっています。
  7. 本編の議論のアウトプットは、SQuBOK策定部会にフィードバックもしています。
  8. 実際の雰囲気です。楽しく真面目に勉強しています。
  9. これまでの活動の状況と、今後やりたいことについてです。 2015年1月から月1回のペースで進めていて、年内には読破完了の予定です! また、東洋大学野中誠先生をゲストとしてお迎えして合宿を行ったりもしています。 今後やりたいこととして、これらのことをやってみようかと話しているところです。
  10. まとめです。 SQuBOK読破会の趣旨は、一人で読み切るのが難しいSQuBOKをみんなで読破しようというものです。 基本メニューはこの3つで、今後やりたいこともいま色々と検討しているところです。 今後も精力的に取り組んでいきます。
  11. ここからはSQuBOKにおける派生開発に関する記述についてまとめたものを発表します。
  12. まずはSQuBOKの読み方について簡単に説明します。 まずは普通に各項目を読んでいく読み方です。この読み方だと、各項目について概要レベルの知識を得ることができます。 次に、参考文献をたどっていく読み方です。これは実際はSQuBOK自体を読んでいるわけではないのですが、これもSQuBOKの使い方のひとつです。 SQuBOKはあらゆる品質関連の技術へのポインタ集であるためです。 各項目の終わりに書いてある関連知識領域から、関連トピックスをたどっていく読み方もあります。
  13. SQuBOKの樹形図を示します。
  14. 赤くしている箇所は、藤沢の考える派生開発に関連するトピックスです。
  15. まず、XDDPとUSDMに関する記述があります。この発表では、XDDPを主に扱います。というのも、USDMについてはすでに清水さんが解説されているからです。
  16. その他にも、いくつか関連トピックスがあります。モデル化、
  17. プロダクトライン開発、
  18. 変更管理、
  19. 最後に、保守の技法についてです。 これらの関連トピックスについても解説をします。
  20. 最後に、保守の技法についてです。 これらの関連トピックスについても解説をします。
  21. まずはXDDPについて、概要レベルの内容を紹介します。 SQuBOKにおける位置づけとしては、プロセスモデルというトピックの中のひとつとしてとらえられています。 XDDPの実施目的は、「ミスや漏れによる手戻りを防止して短納期を達成し、プロジェクトの混乱を未然に防ぐ」ことになります。
  22. XDDPを本当に簡単に説明するならば、「変更要求を変更と機能追加に分類し、それぞれ異なる手順で開発する」とする開発アプローチであるといえます。 機能追加については通常の開発方法で開発しますが、 変更の場合は大きく手順が異なります。 まず仕様の抽出を行い、次に変更要求仕様書、トレーサビリティマトリクスを作成し、 マトリクスの各交点に対して変更設計書を記述します。 その後、一斉にソースコードの修正を行います。
  23. SQuBOKには概要レベルでしか記載がないため、参考文献としてあげられているXDDP本を読んで、内容を補足します。 XDDP本には、XDDPの各成果物についてより詳細な説明があります。
  24. まず変更要求仕様書についてです。 これは変更内容について特定し、変更箇所に関する情報を整理するための文書です。 これを作成する目的は、無駄な変更を防ぐこと、ソースコードを読んで思い出す時間を減らすこと、レビューや確認を容易にすることです。
  25. 次に、変更設計書についてです。 これは、関数など具体的な変更内容を文章で記述したものです。 どの関数の、どの部分を、どのように変更するか具体的に記述します。 ここで注意するのは、変更点のみを記述するという点です。
  26. トレーサビリティマトリクスは、変更要求仕様書と変更設計書を関連付ける文書です。 これを作成することにより、「ここに変更が入るのなら、ここも似た機能だし変更が必要なのでは?」といった 連想を働かせます。
  27. 以上がXDDPに関する解説です。USDMについては今回は割愛します。 ただ、他にも派生開発に関連すると思うトピックスがありますので紹介します。
  28. モデル化というトピックスが派生開発に関連すると思います。 モデル化によって、開発対象の構造や振る舞いにかかわる複雑さを軽減し、保守や管理を容易にすることができます。 派生開発におけるUSDMはモデルのひとつといえるため、他にどのようなモデルがあるのか知っておくことは重要だと考えます。
  29. 次に、プロダクトライン開発です。 これは多品種製品向けのソフトウェア開発技法です。 複数製品における共通のコア資産を構築し、そのコア資産から各製品を導出します。 派生開発との関連としては、要求可変性分析と関係するため、要求仕様の記述法であるUSDMとも関係してくると思います。
  30. 変更管理は構成管理下の構成要素を変更するためのアクティビティです。 変更要求を深く吟味して、確実にシステムに反映します。 変更管理はすなわち変更要求の管理ですから、派生開発ともかかわりがあります。
  31. 最後に、保守の技法についてです。 これは既存のソフトウェアを正しく解析し、効果的かつ効率的に変更・拡張、再利用できるようにする技法のことです。 派生開発の前提として、既存のソフトウェアが存在します。したがって、これはまさに派生開発において必要になる技法といえます。
  32. SQuBOKにおける派生開発に関する記述についてまとめました。 SQuBOKでは、XDDPやUSDMをはじめ、それに関連して保守や変更管理に関するトピックスも扱われています。 XDDPでは、機能追加と変更で異なるプロセスをとります。これは、部分理解という派生開発における課題をクリアするためにプロセスを最適化した結果であるといえます。 また、XDDPやUSDM以外の関連トピックスについても合わせて学習することで理解が深まるでしょう。
  33. おわりに、私からメッセージです。 SQuBOKは、品質改善のスタート、いわば起爆剤になると思っています。 はじめに、SQuBOKを読み
  34. 興味のある分野について、理解を深めていきます。
  35. そのあと、得られた知識をもとに実践します。
  36. すると、きっとさらに勉強したい分野が見つかります。
  37. そしたらまた、SQuBOKを読むのです。これはサイクルになって循環して、SQuBOKを起点にしてソフトウェア品質を 改善することができるようになるはずです。 あまりSQuBOKなどBOKといわれるものにみなさんは馴染みがないかもしれません。しかし、私は読破会を通して認識が変わりました。 SQuBOKにはあらゆる知恵がつまっています。もちろん、ただ読むだけでは飽きてしまうかもしれませんが、 興味のある分野だけでも読んでみて、それをきっかけに何かを知ることができたら、何か行動をひとつでも変えることができたら、それは大きな価値となると思います。 みなさんもSQuBOKから、品質改善の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。 以上で発表を終わります。ありがとうございました。
  38. 説明する時間なし。飛ばす
  39. 説明する時間なし。飛ばす
  40. 時間なければ飛ばす
  41. 説明する時間なし。飛ばす